40代女性の私が実践している免疫力を高める方法

40代女性の私が実践している免疫力を高める方法

アラフォー世代の私はいつ病気になってもおかしくない年になったと考えています。特に癌。親戚が癌になり、私にもその遺伝子があるかもしれないと思うと怖くて仕方ありません。お腹が痛くなれば大腸がんでは?胃が痛くなれば胃がんでは?と怯えてしまうのです。だから私は癌やその他の病気にならないようにするにはどうしたらいいのかと常日頃から考えています。

 

まず「体温を上げること」⇒最近は低体温の人達が多いそうです。昔は36.5度以上あったようですが今は35度台の人も多い。癌細胞は36.5度以上あるとなりにくいのですが、それより低いと免疫が落ちて癌になりやすくなるのです。なので、夏は暑くてもお風呂にゆっくりつかることや靴下を履いたり腹巻をしたりして体を冷やさないことが大事です。ちなみにこの「冷え」は女性の子宮にも関わっており、冷えがあると妊娠しにくくなってしまいます。子宮は冷えに弱いのです。

 

「筋肉を増やすこと」⇒これも熱を作ることなので体温を上げることに関係してくるのですが、特に下半身に筋肉をつけることが大事です。人間の筋肉はほぼ下半身にあります。なのでスクワットをゆっくり行うなどして筋肉を増やしていくことが大事です。とにかく体で熱を作ることで体が熱くなり免疫力がアップするのです。昔の人達は今ほど機械に頼ることなく仕事をしていたので体を動かすことで熱をつくり、代謝をよくしていたのだと思います。

 

「腸をきれいにすること」⇒しっかり便を出すことです。腸は体に取り入れられた重金属を排出するのです。便が溜まっていると毒素がどんどん腸の中に溜まっていき、しまいには大腸癌になることもあります。腸の中にはリンパ管が7割あるといわれています。なので腸に毒素が溜まっていくと他の臓器にも悪影響を及ぼすのです。おまけに他の臓器にも影響を及ぼすため自律神経の乱れが生じます。まずは深い腹呼吸をしてお腹を動かしたり(お腹を膨らまして吸えるところまで吸い、吐けるところまで吐く)腸もみマッサージをします(のの字を描くようにマッサージしたり、お腹を押します。特に左下は溜まりやすくここで水分が吸収されてしまい固くなって便が出づらくなるのです)

 

「甘いものを避ける」⇒白砂糖は体を冷やす食材です。よく癌患者でタブーとされているのがこの白砂糖を使った食べ物です。その他牛や豚など動物性タンパク質をとらないことや粉を使った食材を用いないなどがあります。まずは形あるものを調理して頂くことが体によいと思います。要は魚にしても切り身を購入するのではなく、丸々一匹購入するのです。また地産地消がよく、自分の住んでいる土地の食材は自分の体に馴染むので購入するときは外国産ではなく日本産、そして自分の土地に近い食材を購入するのがよいのです。

 

 長い将来健康を意識して生活すると何十年後には、見栄えからしても意識している人とそうではない人の差がはっきり出てくると思います。随分長生きができるようになったこの時代、病気で長生きはしたくありません。今からでも免疫を高める生活をし、健康ではつらつとした人生を送りたいものです。



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